クレンジングだけで済ませている、手でしっかりごしごし汚れを落としている、とりあえず洗顔料を使っている…。
すっぴん素肌美人を目指すのなら、すべて間違っています。
スキンケアの基本は洗顔です。
正しい洗顔の手順と方法♪洗顔の仕方を変えるだけで肌がイキイキ!おすすめの洗顔もご紹介します。
正しい洗顔とは
正しい洗顔とは、汚れを落とすだけではなく、化粧水や美容液を浸透しやすくする役目もあります。
肌の汚れを落とす洗顔は、毎日のスキンケアで欠かせないステップです。1日を過ごした肌は、ほこりや化粧品の油、汗、余分な皮脂、アカなどで汚れています。
汚れを落とさずにそのまま放置しておくと、ニキビや毛穴の黒ずみなどの、肌トラブルの原因になります。
このページをご覧いただくことで…、
- 洗顔で汚れが落ちるしくみがわかります
- 正しい洗顔の手順がわかります
- 朝と夜の洗顔方法も違います
- あなたに合うベストな洗顔料がわかります
- すっぴん美人になる方法がわかります
おすすめの美容コラム♪
洗顔で汚れが落ちるしくみ
汚れが残っていると、汚れがジャマをして化粧水や美容液を使っても、せっかくの成分が肌に浸透しません。
油性の化粧品と余分な皮脂は、洗顔料を使って落とす必要がありますが、ほこりや汗、アカは水洗いでも汚れは落ちます。
また、冬の乾燥の時期は、朝の洗顔はぬるま湯だけでも十分です。顔全体を洗顔料で洗う必要もありません。
皮脂が気になる部分だけ使えばOKです。
汚れが落ちるしくみ
①洗顔前の肌には、ほこり、汗、アカ(古い角質)、メイクなどの他、余分な皮脂が付いています。
➁ぬるま湯で軽く洗う、ほこり、汗、アカが落ちます。
③次に洗顔料で洗う、泡が汚れを吸着して、油分も洗い流してくれます。
④最後に水で洗い流すと、スッキリと清潔な肌になります。
正しい洗顔の手順
一番最初は、皮脂の多いTゾーンから洗う。こすりすぎは禁物です。
洗う順番は、Tゾーン→Uソーン→目元→口元の順。
洗顔の時、泡立てた洗顔料をいきなりホホにのせる人が多いようですが、これNG。
洗顔はTゾーン(額と鼻)から洗うのが鉄則です。その理由として、ほほなどと比べて皮脂の多いTゾーンをしっかり洗えるように、時間差でメリハリを付けるためです。
まず最初に、皮脂量が多く皮膚が強いTゾーンに泡をのせ、面積の広いUゾーン(頬から顎)へ、そして皮膚の薄い目元、口元はサッとひと撫でする程度に、泡をなじませていきましょう。
すすぎ
洗顔料の泡は、肌の上にのせるだけで汚れを浮き上がらせてくれます。こすらずに泡をなじませるように洗顔します。
顔をタマゴに見立てて、割らない程度の力で泡を肌の上で転がすようにして広げていけば、上手に洗顔ができます。
すすぎは、冷たい水では汚れが流れにくく、熱いお湯は刺激が強いので、人肌くらいの温度のぬるま湯で洗い流しましょう。
泡を洗い流した後は、指で肌を触って、皮脂や汚れの残りをチェック。さわってキュッというくらいが、しっかり洗えているかどうかの目安です。
皮脂量の多いTゾーンは、油分が残っている可能性があります。触ってぬるぬるしていたら、その部分だけをもう一度洗うようにするといいでしょう。
すすぎが終わったら、鏡を見て、生え際などに泡の残りがないかどうかを確かめてから、柔らかいタオルで顔を拭きましょう。
この時も、ゴシゴシ拭き取るのではなく、肌の水気を吸い取るようにして、タオルで軽く押さえるようにしましょう。
朝と夜の洗顔方法
洗顔で皮脂をとり過ぎると、肌が乾燥してシワになる!って、思っている方も多いようです。
肌のうるおいは、皮脂を落とすことで失われるのではなく、セラミドなどの肌の保湿成分が不足することで、乾燥肌の原因になるんです。
「乾燥肌だからシワになりやすい」といいますが、しわの原因は乾燥ではなく、コラーゲンの減少や変性です。
皮脂にも雑菌から肌を守る働きがあるので、落とし過ぎるのも良くないのですが、実際は、乾燥やシワを恐れてしっかり皮脂汚れを落とせない人も多いようです。
しっかり洗顔しないと、肌に余分な皮脂が残り、肌トラブルを引き起こしてしまいます。
皮脂をとり過ぎないように朝は水だけで十分です。という説もあるようですが、肌に皮脂を残したままだと、ニキビの原因になるばかりか、古くなった皮脂は酸化して、肌老化をまねくことにもなります。
また、皮脂を残したままだと肌に油膜を張った状態になり、スキンケアをつけても肌に浸透しにくくなります。
洗顔の本来の目的は、肌の汚れをとり、化粧水など肌に足すものを受け入れる土壌をつくるためのケアです。
だから、朝もしっかり洗顔しましょう。
>>美容コラム:朝洗顔はする方がいいの?それとも無駄?
あなたに合うベストな洗顔料
洗顔料の種類はさまざまです。自分お肌質と相談して、汚れをしっかり落としてくれるものを選びましょう。
洗った後に「つっぱる感じ」がするのは、肌に合っていないので避けるようにしましょう。
固形石鹸
練り石鹸、油脂を取る力は一番強い。さっぱりと洗えます。手やネットで泡立てて使います。合成界面活性剤使用のものよりも、植物性の界面活性剤を使用したものを選ぶのがポイントです。
※口コミレビューは姉妹サイト(楽々スキンチェック)へ行く場合もあります。
フォームタイプ
リキッドやクリーム状のものがあり、いずれも手で泡立てて使用します。洗浄力はさまざまで、合成界面活性剤を使ったものが多い傾向ですが、できれば植物性界面活性剤を使用のものがおすすめです。
ジェルタイプ
ゼリー状の洗顔料が汚れを包んで落とします。肌にはやさしいのですが、洗浄力が弱いので、汚れが残ってしまうと肌トラブルのもとになります。このタイプはチューブ式で、クレイ(泥)洗顔が多いのが特徴です。
泡タイプ
ポンプ式やプッシュ型で、押すと泡が立って出てきます。泡の弾力に目が奪われてしまう傾向にありますが、洗顔料の目的は洗浄力が重要なポイントです。
モッチスキン 【新形態洗顔】1プッシュ濃密泡使い方口コミレビュー
パウダータイプ
手のひらやネットで泡立てて使うタイプです。ツブツブの残った状態で使うと肌がキズ付いてしまう心配があります。これも洗浄力のあるものを選びましょう。
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すっぴん美肌美人になる小ワザ
季節によって、洗顔料を変える
皮脂の分泌量は、季節によって異なります。
汗をかき皮脂を大量に排出する夏と、乾燥しがちな冬では、誰でも肌の状態が違ってきますよね。
そんな肌の状態に合わせて、洗顔料を使い分けるのもひとつのポイントです。
皮脂の多い季節は洗浄力が強めの洗顔料を使い、皮脂量が比較的少なくなる季節には、マイルドな洗顔料に変えるのがおすすめです。
洗顔ひとつの選び方と使い方ひとつで、すっぴん素肌美人になることができます。
30代におすすめ洗顔料
30代におすすめの理由としては、ポリフェノール配合の練り石鹸だということ。ポ英フェノールは抗酸化作用があることが知られていますが、高級な白いちごで作った石鹸です。
成分の特徴、おすすめポイント、口コミも掲載していますので、ご使用の時の参考になさってくださいね。ただし、口コミは個人の感想であり、個人差があります。
参考資料:30代のおすすめ石鹸ランキング
50代におすすめの洗顔料
50代におすすめする理由として、シミ・くすみまでも対策できる石鹸ということで選びました。「まるで美容液みたいな」石鹸です♪
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業界最高水準コラーゲン配合!IYASAKAの洗いながら与える洗顔石鹸【#肌をメイクする石鹸】
#肌をメイクする石鹸の成分
全成分カリ含有石ケン素地、水、スクロース、グリセリン、加水分解コラーゲン、ソルビトール、オリーブ油、ポリクオタニウム-51、ラベンダー油、カンゾウ根エキス、ハチミツ、ヒアルロン酸Na、ローヤルゼリーエキス、ユビキノン、セラミド3、スクワラン、エタノール、BG、エチドロン酸4Na
合成着色料、合成香料、石油系界面活性剤不使用
●しっかりした濃厚な泡が手の上に立つくらいです泡が凄いです
●洗い上がりはスベスベ、乾燥が気になる方におすすめします
●鼻の毛穴の黒ずみが次第にスッキリと感じました
●毎日使っても溶けることなく、減りも少ないからコスパがいい
●今まで使った洗顔で一番泡切れがいいです。ツッパリ感もない
●バッチリメイクもしっかり浮かせて落としてくれましたクレンジング要らず
肌をメイクする石鹸インスタグラムより抜粋
肌をメイクする石鹸基本情報まとめ
商品名 | IYASAKA 肌をメイクする石鹸 |
アピールポイント | ・美絵応益クラスのエイジング成分配合! ・まるでメイクしたような洗いあがり! ・ヒアルロン酸。コエンザイムQ10、セラミド3、 ・ローヤルゼリー、コラーゲン配合! ・突っ張らないなめらかな洗いあがり! ・保湿成分リビジュア配合! |
お値段 | 100g入 2,945円 |
割引価格 | 初回:1,855円 |
公式サイト情報 | ・送料無料 ・定期縛りなし ・2回目以降:2,356円 |
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効果的な使用法:まるでメイクをしたような美容液みたいな固形洗顔石鹸です!
■肌をメイクする石鹸口コミレビュー
参考資料:50代のおすすめ石鹸ランキング
最後に
いかがでしたか? 正しい洗顔の手順と方法とは?洗顔の仕方を変えてすっぴん美肌美人になる小ワザ集♪
クレンジングだけで済ませている、手でしっかりごしごし汚れを落としている、とりあえず洗顔料を使っている…。すっぴん素肌美人を目指すのなら、すべて間違っています。
スキンケアの基本は洗顔です。1日の汚れを落として保湿を促す、美肌を作る正しい洗顔についてリサーチしました。
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