歩き方に問題はありませんか?
歩き方の癖や筋肉の衰えが原因で、足に負担をかけてしまい、脚や腰のトラブルを招いているとしたら?
わずか1分、立癖・歩き癖を直し、ひざの痛みを簡単にリセットする、美脚のための、スクワットに似た「腰落とし」というスラリ足を作るのストレッチ・エクササイズがありますのでご紹介します。
自宅で簡単にできる美しい立ち姿勢、歩き方になる脚ケア方法をコラムで。
#正しい歩き方 #腰落とし #立ち癖歩き癖を治す #ひざの痛み #美しい歩き方
あなたの足裏、ひざはねじれているのかも?
次の項目にあてはまる症状がある場合は、それは、足裏やひざがねじれているのが原因です。
●足の指が開かない
●偏平足、または外反母趾がある
●ヒールを履くとグラつきやすい
●足が疲れやすい
足のタコや、外反母趾、O脚などのトラブルを「靴や加齢のせい」と思っている人も多いです。
足にどんなによい靴を履かせても、足の使い方が間違っていれば、トラブルは解消されません。
平成帝京大学 整形外科医 スポーツドクターの渡曾公治教授は指摘します。
足の正しい使い方とは、立ち方や歩き方のことです。上記のチェック項目で一つでもあれば、足の使い方にクセがあるので早く治しましょう。
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悪い足の悪い癖を一発で解消する「腰落とし」
スクワットに似てるけど、壁につけたままでいい分、楽よ~♪
美脚にもなる優れものが腰落とし!
立ち方、歩き方に癖のある場合、簡単にリセットする方法があります。
それが「腰落とし」
まず、お尻とヒザと足を壁に沿わせて腰を上げ下げする。
これだけで、股関節からひざ、つま先までの骨の並びが整い、足裏のアーチもしっかりしてくるから、あら不思議。
さらに、美しく立ち、歩くのに必要な筋肉バランスが程よく鍛えられるというのだから、これは、やらないよりは、やった方がいいですよね。
「腰落とし」運動のポイントとしては、カカトを壁から3㎝ほど離すと、スムーズにできます。
足裏全体に、足指全てを使って床をとらえられるようになればOK。
足裏全体で、支える意識をもって腰を上げ下げすると、「足の正しい使い方が、だんだん身について、日頃の立ち方、歩き方も美しくなります。」
そして、トラブルも解消して、脚の形も整ってくるんです。
ハイヒールで、脚やひざに痛みがあった人も、腰落としで痛みが解消したそうです。
足のエイジングケアですね♪
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足裏と太もものコリをほぐす運動!足裏しぼりとは?
美脚の基礎を作るのは足裏なんです♪
「腰落とし」に慣れ、壁からひざや足の小指が離れないようになったら、上級編の「ヒールで腰落とし」にも挑戦してみましょう。
「腰落とし」で足指が床から浮いてすまう、うまく踏ん張れない人は「足指握手ストレッチ」や「足裏しぼりストレッチ」がおすすめです。
足裏を整えて、アーチを再構築するのにとてもいいです。
そして、仕上げは、太ももをまんべんなく整える「真向法ストレッチ」で足のスタイルがぐっと良くなります。
ヒール靴を、よく履く人ほど、ふくらはぎから太ももの外側の筋肉が硬く凝るんですね。
放置すると、立ち方、歩き方に影響し、脚も太くなってしまうんです!
筋肉の柔軟性も保つことも、美脚作りに欠かせないものなんですね。
あえて、ヒールを履いて行うことで、ヒール靴で歩くときの正しい足の使い方をマスターしましょう。
ひざが壁から離れやすい人は、ひざの向きを調整してみてください。
ヒール靴でも、ぐらぐらしない、踏ん張り力をアップするヒールで腰落とし。
ヒール靴を履いた状態で「腰落とし」は、会社などで、エレベーターで一人になった時や、トイレでこっそりやってみよう。(^_-)-☆
足の指、足首をほぐしてむくみや疲れを解消するのが「足指握手ストレッチ」。
手と足の指が握手するように組んで大きく回す運動です。
もう一方の手は、足首をつかんでおきます。
日中の靴の中で縮こまっている指が解放され、足の血行がよくなり、むくみも解消され、しなやかな動き安い状態になりますよ。
足裏のゆがみを整えて、アーチを再構築できます。
足の関節を細かくほぐした後、最後にタオルを絞るようにストレッチをすると、アーチが高くよみがえります。
長時間歩いた日や、はきなれないヒールを履いた日などは、念入りに行うとよいでしょう。
1、右手で右足のかかとを持ち、左手は足先をつかみます。カカトを奥、足指は手前に絞ると、土踏まずはアーチがになります。
2、右手を土踏まずの真ん中あたりを持ち、手の指を足の指に絡ませて、右回り、左回りをそれぞれ5回ずつ。
■おすすめ口コミレビュー
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脚の筋肉をしなやかに保つ太ももストレッチ
太ももをまんべんなくストレッチしてゆがみを取る♪
ヒールの高い靴で長時間歩いたり、あその外側に体重をかけて歩くと、太ももやふくらはぎの外側からから、裏側にある筋肉がかたくな凝りやすくなります。
長時間座ることで縮みがちな「そけい部」や、ももの前側の筋肉を伸ばせば、むくみ対策になります。
日本には古くからある、健康法です。
前屈、後屈、股関節の動き、脇伸ばしとねじるの要素を加えることでポイントです。
寝る前に行いましょう。太ももも背中の疲れもリセット!
足足裏を合わせて前屈
床に座り、足裏を合わせて、ヒザを開いたらお辞儀をするように前屈する。
伸両足を伸ばして前屈
愛氏をまっすぐ伸ばして揃えて、前屈する。腰をしっかり立てて、モモの裏側を、伸ばす意識でお腹を太ももに近づける。
脇両脇を伸ばす
開脚し、片手ずつ上げて体側を伸ばす。鋤骨の骨の間を開く意識で行うとよりよく伸びますよ。
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開開脚で前屈
開脚したまま前屈する。腰が落ちないようにして、お腹から前に倒します。左右両側を行う。
身上半身ねじり
ヒザを立てたら左側に倒し、左手は後ろの床につけます。左後ろを見るように、右手を回して、上半身をねじる。反対側も行いましょう。
太太ももの前を伸ばす
正座をしてからカカトを外側にし、床にお尻をついて上半身を後ろに倒します。バンザイの状態に。
■おすすめ商品レビュー
最後に
O脚や外反母趾、脚のだるさなどの悩みを持つ方に、自宅で簡単にできる脚ケアストレッチをご紹介しました。
最近では、タイツタイプのレギンスや、ロングソックスタイプの、筋肉を引っ張り上げたり、刺激したりする、着圧・加圧タイプのレギンスが、ワンランク上を目指す女性たちに支持されています。
パソコンばかりしている猫背気味のわたしも、毎日使用しているのですが、上半身の下着タイプの着圧・加圧タイプをきていると、その「圧」で体も自然に反り、姿勢も徐々に良くなっています。
足が「むくみ」やすい方にも、レギンスは絶対おすすめですね。
最初、締め付け感がきゅうくつですが、慣れると、これ着ていないと落ち着かないんですよね。(^_-)-☆
また、冬は普通にきついタイツ履きますようね。それなら、締めるところをしっかり締める着圧タイプぜひお試しを!
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