立ち方や歩き方など、日々の小さな心がけで足のトラブルは改善し、予防もできる方法を説明します。
座り方、立ち方歩き方、日々のケア、トレーニングなど、専門家に聞いた美脚習慣の心がけを、これからのスラリ美脚つくりの参考にしてくださいね。
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自然に足が細くなる5つの美脚習慣
座る姿勢をエレガントに保つ♪
猫背や、腰が後ろに倒れたまま座る時間が長い人、運動不足の人は、「正しく歩くのに必要なお尻、股関節まわり、桃の筋肉が極端に弱くなっています。」
スクワットや、バランス運動などで、骨盤周りを支える「体幹」を鍛えましょう。
体の軸がしっかりして、足への負担が軽減し、トラブルも減ってきます。
それに、アンチエイジングにもなるんですよ。(^_-)-☆
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1、立ち上がるとき座るときの姿勢に気を付ける
長時間椅子に座るとく後傾姿勢になりがちなんです♪
力を抜いてドスンと座ったり、立ち上がるときに反動を使って「よいしょっ」と立ち上がってはいませんか?
ひごろ、長時間座ってパソコンを使う人は、骨盤が後ろに倒れた「後傾」のままになり、それが癖になって、立つ、座る、歩くといった動作にも影響してしまいますね。
理学博士の石井教授は、「美しく歩くには、立つ、座る動作を見直すといい」といっています。
例えば、座るときは、骨盤が後傾しないように股関節とヒザを十分におり、ふくらはぎとお尻の筋肉を使って、お尻を下げ、お尻が座面につくまでお腹の力を抜かないこと。
これだけで、美しい歩きに必要な筋力が鍛えられるというから、今すぐにでも実行したいですね。
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2、歩くときは真ん中に乗る意識をもって
ヒールの高い靴で、かかとから着地をして歩こうとすると、膝が曲がってしまう人は多いはずですよね。
偏平足や、外反母趾になっている人は、曲がった膝がさらに内側に倒れて、足のアーチをつぶして歩くことになります。
この状態のまま、歩き続けると、やがてひざや足の痛みを引き起こすことになります。
「かかとで着地したら、足の真ん中に乗る意識を持って、踏み出すのがコツ」
足には、内側、外側、横の3本のアーチがあり、「ドーム」の形になっています。
かかとから、つま先へ重心を移していくとき、このドームの真ん中に体重を乗せる意識を持つと、一瞬の「ため」ができ、アーチをつぶさずに歩くことができるといいます。
ドームの真ん中に当たるのが「立方骨」という骨で、小指の付け根と、かかとを結ぶ「外側アーチ」の中央にあります。
ここに体重を乗せた後、母趾球に体重を移す。
つまり、
カカト→足の真ん中→ドームからつま先へ→母趾球へ抜ける。
というイメージですね。
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3、使ったらケアをその日のうちに!
足のケアは入浴で♪
足に関するお悩みのアンケートで、一番多かったのが、「むくみ」です。
血行の悪さが原因だから、同時に冷えも招きやすいんです。
そこで、習慣にしてほしいのが、入浴です。
気温が高くなると、シャワーで済ませがちですが、クーラーの影響を受けて、足元は冷えやすく、むくみを加速させる一因になっています。
とにかく、足湯でもOKですから、なるべく深めの容器で膝下までお湯につける方がいいです。
足湯しながら、土踏まずやふくらはぎをマッサージすると、血行が良くなりより効果的です。
特に、高めのヒールをはいた日やたくさん歩いた日には、スネにも疲労がたまっているので、一緒にマッサージをしましょう。
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4、足指じゃんけんで足指・足裏のトレーニングを♪
歩くときに、足指や足裏の力をしっかり使えるようになるプチ・トレーニング法として、「足指じゃんけん」がおすすめです。
これは、考案者である市野さんは、これを続けて外反母趾を治したそうなんですね。
「爪が上を向いていない人もだんだん改善する」といいます。
実際にやってみると、結構難しく思い通りに動いてくれませんが、足裏の力が必要なことがわかります。
最初はうまくできなくても、続けるうちに上達していきます。入浴や足浴中にやると、温まった状態だから動かしやすそうですね。(^_-)-☆
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5、~しながら、つま先立ちエクササイズ
歯を磨く、食器を洗う、電話で話す最中にながらトレーニングができれば、絶対3日坊主にならないですよ♪
ハードで、複雑な動きでなくても、つま先立ちなら簡単ですよね。
「つま先立ちは、足裏の脚底筋だけでなく、腹筋や背筋など、体感の強化にもつながります」
体幹を鍛えると、足と脚への負担が軽減され、トラブルも減る!
体幹の筋力で、上体を支えられると、足と脚への負担は全然違ってくるそうです♪
■美脚・脚ケアグッズおすすめ
最後に
自然に足が細くなる5つの美脚習慣をリポートしました。
足のトラブルはO脚、外反母趾、むくみ、などありますが、意外と一番多いのが、左右非対称タイプの人です。
左右の膝の高さと、ヒザの皮膚の赤み、そして足の太さが異なるのは、どちらか片方の脚だけを使っているという、普段からのクセが原因です。
早目に治さないと、椎間板ヘルニア、骨盤のゆがみといった要因になってしまいます。
それに、ひざの高さに左右の差があると、内側のラインが崩れて腰痛などの原因にもなります。
足の使い方に、悪いクセが付いているのです。
お散歩や、ウォーキングをしながら、歩き方・体重のかけ方をしっかり普段から行うトレーニングをしましょう。
着圧レギンスを履いたままのウォーキングがおすすめ♪
足腰が、着圧の影響でピンッ!とするので、姿勢もよくなってきます。
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