なぜメタボはだめなのか?腹が出てきたら要注意の病とは

なぜメタボはだめなのか?腹が出てきたら要注意の病とは

ガンの最大の発がん因子は食生活といわれています。

タバコはやめればいいだけの話ですが、食べるのをやめることはできません。

では、メタボ対策としても食生活はどのように変えればいいのでしょうか。

お腹が出てきたら、メタボ対策をしっかり行いましょう。お腹が出てきたら貫禄がある?それは昔の話。メタボ対策の原因と解決法を説明します。

#メタボはなぜダメなのか #腹が出てきたら要注意 #脂肪の働き #ミトコンドリア

メタボとはどういう状態をいうのか?

なぜメタボはダメなのか!

メタボの3高といえば、「高血糖」「高脂血症」「高血圧」です。これに腹が出て「ウエストが太い」となれば、確実にメタボリックシンドロームと診断されます。

健康診断でメタボと診断されると、あわてて病院に駆け込み、医師のすすめるがままに薬を飲む人がいますが、薬はただ単に検査の数値を正常化するだけで、原因を改善してくれるわけではありません。

原因を正さないで、薬で検査値を正常化しても、メタボは治りません。

高血圧とはどんな症状?

高血圧とは、動脈硬化がすすんで、脳や腎臓に血液が流れにくくなったのを、血圧を上げることで、補っている状態です。

火事の時、ホースでチョロチョロかけるより、高圧で遠くまで飛ばしながら水を勢い良くかけた方が、緊急の場合には必要ですよね。

タバコや糖質の摂りすぎなどの、動脈硬化の原因を正さずに、降下剤で血圧を下げてしまったら、大切な臓器に血が流れなくなってしまいます。

高脂血症とはどんな症状?

コレステロールは、細胞の膜を作っている大切な栄養素です。

暴飲暴食や喫煙やストレスで細胞が傷付いた時、肝臓がコレステロールを増やして、末梢器官にに供給してくれています。

細胞が傷付いた原因を正さずに、薬でコレステロール値を下げてしまったら、体が修復されにくくなってしまいます。

高血糖とはどんな症状?

高血糖と診断されると、入院して食事指導を受けますよね。

すると出てくるのは、白米山盛り、6割が糖質の糖尿病一直線食(笑)です。

もともと、糖質の過剰摂取が原因なんだから、それを食べなければ、初めからインスリン治療など要らないです。

原因を正さないで、薬で検査値を正常にしても、病は治らないのです。

脂肪と糖を同時に摂るから太る

脂肪と糖を同時に摂るから太る

カロリー神話は本当はどうなの?

そもそもカロリー計算とは、断熱材の箱(カロリーメータ:熱量計)の中でモノを燃やした時の熱量を測定したものです。

はたして、私たちの体の中でも、この箱の中のように燃えるとは限りません。

消化吸収の良い人もいれば、悪い人もいます。分解が素早く行われる人もいれば、便秘など、分解がうまく行かず、老廃物を排泄する機能が悪い人もいます。

タンパク質だけをとっても太らない

肉や魚などのタンパク質は、これだけ食べても中性脂肪には変換されません。だからタンパク質は太りません。

しかし、糖質を摂ると、血糖値が上がります。

それを下げるために、すい臓からインスリンが分泌されます。そのインスリンに脂肪細胞膜の表面にある、「糖輸送体GLUT」が反応して、糖を脂肪細胞内に輸送し、脂肪に変えます。

ですから、糖質を摂ると、太ります。

脂肪を摂ると痩せる?

糖質のように血糖値は上がりません。

そこで、すい臓から血糖値を上げるためのグルカゴンというホルモンが分泌されます。

このホルモンに脂肪細胞中のホルモン感受性リパーゼ(HSL)という、脂肪分解酵素が反応し、脂肪を分解して栄養として血中に放出します。

ですから、脂肪だけを摂ると、痩せます。

脂肪と糖質を同時に摂った時

末梢血管の内皮細胞にある、リポタンパクリパーゼ(LPL)という酵素が働き、血中の脂肪を分解して、脂肪細胞内に蓄積させます。

つまり、脂肪と糖質を同時に摂るとダブルで太ります。

参考文献:南雲クリニック南雲吉則先生 ドクター南雲のこれが本物だ!

脂肪は悪者?

脂肪は悪者?

「脂肪=悪者」のようにされている現代ですが、脂肪も大切な栄養素です。

脂肪にはれっきとした役割があります。

●細胞膜、血液、ホルモン、神経伝達物質などの原料になります

●脂溶性ビタミン(A、D、E、K)の吸収を促進させます

●運動時はもちろん、食事がとれない時の非常時のエネルギー源です

●健全な皮膚や頭髪を保っています

●体温を保持しています

●衝撃から体を守る役割があります

脂肪をとりすぎると肥満になり、さまざまな危険性が増加するといわれていますが、でも痩せていればいいわけではありません。

「太っているのに健康診断でまったく異常のないお相撲さん」

「痩せているのに糖尿病」の人もいます。

脂肪には、病気のリスクを高める危険な脂肪もあれば、そうでない比較的安全な脂肪があるんです。

脂肪は大きく分けて「内臓脂肪」と「皮下脂肪」

脂肪は大きく分けて「内臓脂肪」と「皮下脂肪」

内臓脂肪と皮下脂肪の違い

内臓脂肪とは、お腹の中の腸を固定する膜に蓄えられた脂肪の事です。

内臓脂肪が増えると、糖尿病や動脈硬化な祖を引き起こす、悪玉物質(TNF-Alphaなど)が多く分泌されます。

その反対に、血糖値をコントロールしやすくしたりする、善玉物質(アディポネクチンなど)は減少します。

皮下脂肪とは皮膚の下にある脂肪の事です。生活習慣病とのかかわり合いは低いとされています。

お相撲さんがあんなに太っているのに健康的なのはなぜ?

お相撲さんは、毎日かなりの量を食べ、たくさん寝て、脂肪を脂肪細胞の中に摂り入れて、膨らませます。

最初に内臓脂肪が増えて、その後に皮下脂肪にたまっていきます。

でも、お相撲さんは毎日厳しい稽古を欠かしません。運動すると内臓脂肪はどんどん燃焼していきます。結果的に皮下脂肪のみがたまっていくことになります。

だから、皮下脂肪の多いお相撲さんより、内臓脂肪の多い痩せ型の人の方が、リスクは高いのです。

メタボリックシンドロームとは

メタボとは、内臓脂肪型肥満が原因となって、高血圧、高血糖、高脂血症が引き起こされる状態で、その状態が続くと、動脈硬化が進行し、糖尿病、脳卒中、心筋梗塞など、命にかかわる病を招くといわれています。

細胞内のエネルギー工場であるミトコンドリア

脂肪や糖質を燃やしてエネルギーを作っているのは、細胞内のエネルギー工場であるミトコンドリアです。

内臓脂肪などの危険な脂肪の燃焼を促進するためには、この工場の生産効率を高める必要があります。

そのためには、アミノ酸、L-カルニチン、コエンザイムQ10、亜鉛などのミネラル、オメガ3系不飽和脂肪酸、DHA、EPA、レシチン、抗酸化物質などの栄養素が活躍してくれるのです。

体内で合成されるものもありますが、L-カルニチンやコエンザイムQ10などは、加齢とともに減ってしまします。

また体内で合成されないから、外から食事としてとるべき栄養素もあります。必須アミノ酸などは、サプリメントからとる方が賢明でしょう。

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最後に、

現代の私たちに直面しているのは、メタボだけではありません。

疲れが取れない、睡眠不足、便秘、ストレスなど、さまざまな試練にぶち当たるのが現代社会です。

その中でも大切なのは、食べることです。

食べた後、その食べ物がどういうふうに消化されて、分解されて、どのように栄養として運ばれていくのかなど、知る由もありません。

食べた後は、人の体はオートマティックで動いているのです。

私たちができること、それは、健康に良い食べ物を口に入れてあげることだけです。

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